建設中の話、可能であれば差し入れは持って行きましょう(理由編)

こんにちはわたなべです。

今回は現場への差し入れの話です。

自宅の工事であるため、職人さんにお茶、お茶菓子を出すってのは普通なことだとは思いますが、メーカー側からは『必要ありません』と言われると思います。

でもですね

仮住まいや、現在の住居が現場から近いのであれば、可能な限り毎日差し入れを持っていくことをオススメします。不要と言われますが、職人さんも人間ですので、毎日毎日頂いていたら、本当にありがたいと話ますし、感謝します。

『よくしてくれるから、よくする』って職人さんからの話はものすごく現場から出てくることなのです。

さてここでルールの話を少しします。じつは、職人さんはお客さんの希望を現場で聞いたとしても、その希望を実行してはいけません。メーカーとの約款にもおそらく書いてあると思いますが。工事の依頼、お金の流れは

お客様→メーカー→工務店→職人

となっていることが殆どだと思いますが、お客様は直接メーカーを飛ばして職人さんにお願いするってのはルール違反なのです。職人さんもそれを承知なので、現場判断で工事するということはありません。

もう一つルールの話ですが、本当の本当は、一度決めた設計図面を変更して工事をするということ自体が約款でダメよって書いてあると思います。変えるのならば『変更費用』であったり『追加費用』って物がかかるのが本当です。5分で終わるような、ちょっとした工事でも本当はNGなのです。

でもですよ

差し入れパワーですよ(笑)タブン本当に毎日差し入れしていれば、少なくとも5分で終わるような変更や追加は、お願いしたらやってくれます(爆)

(当然ですが材料等別の費用がかからない内容に限ります)

そりゃーやりますよ自分が職人でもやると思います。まいにち良くして貰ってるのにたった5分で終わるような内容でお客さんの希望を聞けないなんて嫌じゃないですか?簡単に出来ることならやってあげようと思うのが普通です。

はぃ、なんだ賄賂の話かよ?って思われちゃいましたかね?

まぁそういうことを狙って差し入れする訳じゃなくて、普通に造ってくれるから差し入れするんじゃないの?って思う方も多くいらっしゃり、怒られてしまうかもしれませんが、現場サイドからしてみたら、ぶっちゃけどっちでもいいです(爆)

現地にわざわざ差し入れを持ってきてくれる

うれしい、ありがたい

この流れだけで十分ですし。ありがたい以上のことは考えていません。あーでも、下心ありきの人では毎日ってのは続かないと思います。言うほど簡単なことではありませんからね。それもわかってるから職人さんは手を差し伸べてくれる可能性が出てくるのです。

ちなみに工事途中でちょっと変えたいなんて腐るほど出てきます。出てこないほうがおかしいレベルです。変更工事というのはお客様が思うほど簡単ではなく、現場からは基本的に忌み嫌われていますが、差し入れしてれば、それを嫌な顔せずにやりますよ♪っと言ってもらえる!

かもしれません(笑)

今回は以上です。次回は効率的な差し入れ方法について書こうかな(笑)

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